庖丁工房タダフサ 基本の3本,次の1本
「庖丁工房タダフサ」は毎日の暮らしにあわせた使いやすい本格派の庖丁です。種類が多く専門的で「どれを選んだらよいか」分かりづらい庖丁を、まずこれだけ揃えれば充分という「基本の3本」と 料理の腕が上がったら揃えていきたい「次の1本」の7本にまとめました。 (写真:左から順にHK-1~7 Photo:Takumi Ota)
HK-1 パン切り
7本の中でも特筆すべきが、“波刃ではない”パン切り庖丁の切れ味。パンの切り口がなめらかでパンくずがほとんど出ません。先端の波刃できっかけをつくることで、パンをつぶさずにすっと切れます。サンドウィッチのカットにも便利です。
※職人の手仕事により薄く繊細に刃先を研ぎ上げているため、ハードパンなどの“硬さ”によってはカットに向いていないものもあります→詳しくはこちら
HK-2 万能170mm三徳
「万能庖丁」は、普通のご家庭で使用する機会の一番多い庖丁です。肉や野菜・果物などを切る際に重宝します。小さい魚をさばく時にも使用できますが、大きな魚の硬い骨や鳥の骨などを切ると刃が欠けるおそれがありますのでおやめ下さい。
HK-3 万能125mmペティ
HK-4 万能210mm牛刀
HK-5 出刃150mm
「出刃」は、魚をさばく際に使用します。[片刃]
HK-6 出刃105mm(小出刃)
「小出刃」は、小さめの魚をさばく際に使用します。[片刃]
HK-7 刺身
「刺身庖丁」は文字通り、お刺身を作る際に使用します。[片刃]
※片刃の左利き用は、特注品となります
5つの特長
1. 分かりやすいシリーズ展開
とかく種類が多く専門的で「どれを選んだらよいか」分かりづらい庖丁を、まずこれだけ揃えれば充分という「基本の3本」と、料理の腕が上がったら揃えていきたい「次の1本」という、分かりやすい7本シリーズにまとめました。
2. パン切り庖丁
7本の中でも特筆すべきが、“波刃ではない”パン切り庖丁の切れ味。パンの切り口がなめらかでパンくずがほとんど出ません。先端の波刃できっかけをつくることで、パンをつぶさずにすっと切れます。サンドウィッチのカットにも便利です。
※職人の手仕事により薄く繊細に刃先を研ぎ上げているため、ハードパンの“硬さ”によってはカットに向いていないものもあります。→詳しくはこちら
3. 工房ならではのメンテナンス
切れ味を持続するには、定期的に庖丁を研ぐことは必要不可欠。もちろんご自分でも研いでいただけますが、研ぎ直しのサービスも行います(有料)。庖丁をお買上時の箱に入れて、郵送できるようになっています。
4. 抗菌炭化木
庖丁の柄には、タダフサの特許である「抗菌炭化木」を使用。腐りにくく衛生的です。
5. デザイン
・プロダクトデザイン 柴田文江 (Design Studio S 代表):
エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、インダストリアルデザインを軸に幅広い領域で活動をしている。主な作品として、オムロン「けんおんくん」、無印良品「 体にフィットするソファ」、カプセルホテル「9h (ナインアワーズ)」、JREWB「次世代自販機」 毎日デザイン賞/グッドデザイン賞金賞/JCDデザインアワード大賞/IFデザイン金賞/アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞/ red dot design awardなど受賞多数。
・グラフィックデザイン 廣村正彰 (廣村デザイン事務所 代表):
グラフィックデザインから空間デザインまで幅広く活動。主な仕事として、日本科学未来館CI、サイン計画。日産自動車デザインセンターサイン計画。奈良平城遷都1300年記念事業マーク。横須賀美術館VI、サイン計画。9hナインアワーズ京都寺町AD、サイン計画。西武池袋本店リニューアル計画。ロフト有楽町総合AD。西武ギャラーにて『ジュングリン 意識が動く瞬間』開催。ミラノ・サローネ ジャパンクリエイティブ エキシビジョン 総合AD。毎日デザイン賞/KU/KAN賞/SDA サインデザイン大賞/グッドデザイン金賞など受賞多数。東京工芸大学教授。